はじめに
ライブやスポーツイベント、トークショー、企業イベントなどで、「本会場だけでは参加希望者を受け入れきれない」「遠方にいるファンにも参加してもらいたい」と考えたことはありませんか。
そんな課題を解決する手段の一つが、多拠点中継やライブビューイングの活用です。
近年は映画館だけでなく、市民ホールやライブハウス、商業施設などさまざまな会場で同時中継によるイベント開催が行われています。しかし、「多拠点中継を実施したい」と思っても、何から準備すればよいのか分からないという方も少なくありません。実際には、多拠点中継は映像を送るだけではなく、会場運営やチケット販売、映像制作、機材手配など、さまざまな要素が組み合わさって実現されています。
本記事では、多拠点中継やライブビューイングを実施するために必要な要素を整理しながら、まず押さえておきたい基本の考え方をご紹介します。
ライブビューイング・多拠点中継を実施するために押さえておきたいポイント
ライブビューイング・多拠点中継を検討する際には、映像そのものだけでなく、会場や運営体制なども含めて考える必要があります。
実施内容によって必要な準備は異なりますが、まずは押さえておきたいポイントを見ていきましょう。

映像・音声の制作
ライブビューイング・多拠点中継では、来場者へ届ける映像や音声が必要になります。
本会場で行われているイベントの様子をリアルタイムで届ける場合もあれば、事前に制作された映像コンテンツを上映する場合もあります。
また、カメラの台数や映像演出の方法、音声の構成などはイベントの内容によってさまざまです。まずは「どのような映像体験を届けたいのか」を考えることが重要です。
映像伝送
制作された映像や音声を各会場へ届けるためには、映像伝送の仕組みが必要になります。
会場やイベント内容、担保したい映像品質に応じて、ライブビューイング用のネットワークやインターネット回線などを活用しながら映像を届けることで、離れた場所でも同じイベントを共有することができます。 どのような伝送方法を採用するかは、会場数や開催規模、イベント内容などによって異なります。
ライブビューイング会場
映像を上映するライブビューイング会場も重要な要素です。
ライブビューイングというと映画館をイメージされることが多いですが、市民ホールやライブハウス、ホテル宴会場、商業施設など、さまざまな場所で実施されています。
イベントの内容や来場者数に合わせて、最適な会場や上映環境を選ぶことが、来場者満足度にもつながります。
会場によって設備や収容人数、利用条件は異なるため、実施内容に応じた会場選定が重要になります。ライブビューイング オシビューでは、全国の映画館はもちろん、それ以外の会場も含めたライブビューイング会場のご提案・手配にも対応しています。
会場運営
ライブビューイング・多拠点中継では、映像を届けるだけでなく、来場者を受け入れるための準備も必要です。
チケット販売や受付、来場者案内など、通常のイベントと同様にさまざまな運営業務が発生します。イベントによっては有料開催だけでなく、事前申込制や招待制、無料開催などの形態もあります。
実施内容に応じて最適な運営方法を検討し、来場者が安心してイベントを楽しめる環境を整えることが重要です。
ライブビューイング・多拠点中継を成功させるために
ここまでご紹介したように、ライブビューイング・多拠点中継を実施する際には、映像・音声制作、映像伝送、ライブビューイング会場、会場運営・チケット販売など、さまざまな要素があります。
イベントの内容や規模によって必要な体制は異なりますが、まずは全体像を理解することが企画・検討の第一歩となります。
次回は、その中でも多くの方からご質問をいただく「映像伝送」に着目し、ライブビューイング オシビューの多拠点中継の仕組みについてご紹介します。
よくある質問
Q.ライブビューイングは映画館以外でも開催できますか?
はい。映画館のほか、市民ホールやライブハウス、ホテル宴会場、商業施設など、さまざまな会場で実施されています。会場環境に応じて上映方法や使用機材を検討します。
Q. ライブビューイング・多拠点中継の一部だけお願いすることはできますか?
はい、可能です。ライブビューイングや多拠点中継では、映像伝送のみをご依頼いただくケースもあれば、会場選定や運営などを含めてご相談いただくケースもあります。イベントの内容や実施体制に応じて対応方法は異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。
ライブビューイング オシビューで「こんなことできる?」
ライブビューイング オシビューでは、ライブビューイング・多拠点中継に関するさまざまなご相談を承っています。
「まだ企画段階だけど相談しても大丈夫?」 「こういったイベントでも実施できる?」 「どのくらいの規模から実施できる?」 「映画館以外でも開催できる?」など、具体的な実施が決まっていない段階でも問題ありません。
イベント内容や開催規模に応じて、最適な実施方法をご提案しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。